脱税NG! 民泊収入・所得の確定申告について

民泊の税金・確定申告

民泊で得た収入の納税はきちんとやっていますか?

民泊で得た収入はきちんと申告していますか?法人運営の事業として民泊をされている会社は当然のことながら、個人の副業で民泊ホストをされている人も所得が年間20万円を超える場合に確定申告が必要です。

年間所得20万の概念とは?

所得とは売り上げのことではなく、売上から家賃や手数料、購買物など民泊運営に掛かる経費を差し引いた後に残る利益を指します。ただし民泊以外にも年末調整の対象でない副収入がある場合は年間の合計所得で計算されるため、たとえ民泊での所得が20万以下でも確定申告が必要になってきます。※ただし副業を含む、すべての給与収入の合計額が150万円以下であれば確定申告不要。

経費に関してはどこまで参入できるのか?

経費とは売り上げを上げるために必要なコストを指しますので、民泊運営に必要である一般的なコスト項目と言えば【家賃】【通信費】【民泊サイトに払う手数料】【備品】【飲食費】【光熱費】【持ち家の場合は固定資産税や減価償却費、損害保険料、借入利息など】になりますが、その他【スタッフとの打ち合わせに必要な打ち合わせ費】【ゲストに渡すお土産】などが挙げられます。

確定申告時に民泊の所得はどの種類に該当する?

不動産所得、事業所得、または雑所得のいずれかで申告するのが一般的です。

確定申告に役立つ会計・税務ソフト

民泊賃貸お勧めの会計ソフト、税理士への相談・紹介サービスをご紹介致しますので、是非参考にしてください。

 

Freee(フリー)

無料のプランもあるクラウド型の会計ソフト。

良く使う項目などの自動化など記帳作業を可能な限り自動化してくれるだけでなく、銀行口座との連動など利便性向上のためにサービスがどんどん進化するクラウド型ならではの会計ソフトです。

全自動のクラウド会計ソフト【フリー】のサイトに行く

弥生会計

会計ソフトでは一番有名な弥生会計。無料プランがあり機能も大変充実しています。

弥生会計のサイトに行く

税務の専門家(税理士)への相談サイト

税務のプロである税理士に相談できるサイトや税理士を紹介しくれるサービスもあるので参考にしてください。

 

税理士ドットコム

オンラインで気軽に税理士に相談できる国内最大級のプラットフォーム。

税理士ドットコムのサイトへ行く

税理士紹介エージェント

確定申告だけの相談もOK!確定申告や節税に関する相談は税務のプロ・税理士に相談するのが一番。

自分の要望にあった税理士を探して税金について相談してみる


利回り10%以上で民泊投資に匹敵する案件も多数

民泊と同じく新しい資産運用のスタイルとして急拡大する不動産担保型ソーシャルレンディング市場。口座開設は無料で、利回り10%以上の商品も多数あり、小口で1万円からの投資も可能。民泊賃貸の会員様からも注目を浴びるソーシャルレンディング投資を民泊投資と並行して検討されてみてはいかがでしょうか?ソーシャルレンディングの詳細はこちら