エアビーアンドビーは検索・予約サービスの機能を見直し、新たに56項目の検索カテゴリーを導入した。従来は主に都市名での検索だったが、ビーチや田園地帯といったロケーション、宿泊施設タイプ、アクティビティーなどから探すことができる。
人々の生活様式や働き方が変化し、多拠点居住やリモートワークが広がっている状況に対応する。旅行者が存在さえ知らなかった宿泊先を容易に見つけられるようにし、新しい目的地に促すことで、オーバーツーリズムの回避にも役立つとみている。検索項目には「スゴイ!」「オフグリッドな暮らし」といったものもある。
旅行の長期化にも対応し、1回の旅行で2つの宿泊先を予約できる機能を追加した。同社によると、今回の改善は過去10年で最大の変革だという。
記事元:https://www.tjnet.co.jp/2022/05/30/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%BC%E3%80%81%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E5%A4%A7%E5%B9%85%E6%94%B9%E5%96%84%E3%80%80%E6%96%B0%E3%81%9F/