政府は、新型コロナウイルスの水際対策について、現在認められていない観光目的での外国人の入国を、早ければ5月にも、少人数のツアーに限り、認める方向で検討していることがわかった。
複数の政府関係者によると、政府は、ワクチンの3回目接種を終えている外国人を対象に、旅程があらかじめ定められた少人数のパッケージツアーの参加者については、試験的に、観光目的で入国することを認める方向で検討を進めている。
感染状況を見極めながら調整を進めていくが、感染拡大が抑えられれば、6月以降、段階的に拡大していく考え。
記事元:https://www.fnn.jp/articles/-/356599